アメリカでベビーシャワー 完全レポ!
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みなさん、こんにちは!
ニューヨークにあるクリニックで働くこっちゃんナースです。
アメリカ看護師になる方法や、アメリカでの妊活・妊娠についてなどを発信しています。
日本人の私には馴染みのないパーティーの1つがベビーシャワー。
妊娠28週のときに、勤務しているクリニックでベビーシャワーを開催していただきました。
子供がいる友達からは「ベビーシャワーをするといいよ」と言われていたけど、何をすればいいのか、誰を呼ぶのか、そもそも祝われる本人が開催するものなのか、わからないことは多いしなんだか厚かましい感じがして開催することをためらっていました。
そんな時、勤務先のクリニックから「ベビーシャワーをしない?」と声をかけてくださり、食い気味で「したい!」と返答した私。本当はしてみたかったから、とっても嬉しいオファーでした。
クリニックが開催するといっても、一緒に準備や計画をさせてもらいました。今回、ベビーシャワーを開催するための準備や費用感、当日の様子などをまとめています。コレがあってよかったな、コレをしてよかったなというポイントなども紹介していきます。

ベビーシャワーってなに?
ベビーシャワーは、シャワーのようにたくさんの愛情やプレゼントを降り注ぐという意味が込められた、アメリカ発祥のお祝い行事です。妊娠7~8か月ごろに開かれるの一般的で、こんな2つの特徴もあります。
1つ目は、主役本人は主催しないホスト文化です。友人・同僚・家族などが企画して、妊婦さんをゲストとして迎えるのが基本ルール。ただ、最近では自分たちで開催することも多く、招待された側も誰が主催かなんて気にしてないようです。
2つ目は、ベビーレジストリーが使われることです。主役があらかじめ欲しい出産準備品をAmazonやTargetなどオンライン上に登録するので、ゲストはその中からプレゼントを選んで贈ることができます。不要なものや重複を避けられる、アメリカらしい合理的で温かい仕組みです。
私の場合、勤務先が開催してくれましたが、少しでも手伝いたい気持ちと楽しみで仕方なかったので、率先してベビーシャワーで行うゲームなどを計画しました。
そして、「欲しいものを贈りたいから、レジストリーを頂戴」という声をいただくほど、ベビーレジストリーは主流です。私は💗babylistというサイトを使いました。何がすでに買われているのかを確認できたり、他のサイトの商品を登録することもできます。
ベビーシャワーの準備編
ベビーシャワーの準備は、飾りつけ、フード・ドリンク、ゲームに分けてまとめていきます。
飾りつけ
飾りつけは、Amazonで買いました。ここで驚いたのが、デコレーションのデザインが可愛いし色んなカラーが選べるし、なんといっても安い!ベビーシャワーを開かない限り、Amazonでベビーシャワーの飾りつけの検索なんてしないですよね。Amazonさん、本当に色々な種類の飾りつけを持っているので、「Baby shower decoration」で一度検索してみてください。笑
今回私がチョイスしたのが、このコテコテピンクのデザインです。普段ならなかなか選ばないデザインですが、ベビーは女の子だし、せっかくのベビーシャワー。とことん可愛いのを選びました。

中身はだいたい写真通りだけど、風船の数はここまで多くないのでこの写真のようなボリュームが欲しい場合は、風船を買い足すことをおすすめします。ただ、ここで1つ問題なのがどうやって全部の風船を膨らますのか。
みんなの力を使っても息で全部を膨らますのは難しいので、バルーン膨らませ機を買いました。子供ができたら誕生日会などで使う機会はあるだろうし、夏は浮き輪を膨らましたり萎ませたりもできるので、この1回きりでは終わらないでしょう。

そして、買って大正解。
大量の風船を1時間弱でセットアップできました。まぁ、正しくは夫が準備をしました。夫にはベビーシャワーの開始時間より早くにクリニックに来てもらい、風船膨らませ係を任命しました。ありがとー!
今回、飾りつけに関してセットになっているもの以外で買い足したものは、テーブルクロスと紙コップです。セット内容に2枚のテーブルクロスが付いてきますが、中くらいのサイズなので大きいのもを1枚追加で購入してもらいました。

紙コップはセット内容に含まれていますが少し小さめで、使ってみるとすぐにふにゃふにゃになってしまったので、買い足すことをおススメします。
フード・ドリンク
フードはゲストの数や予算によって、デリバリーを頼んだり持ち寄りスタイルもあったりします。今回は、全てデリバリーを頼みました。
私が食べたいものを頼んでくれるということで、中華とポテトフライ(油物ばかり笑)をリクエストしました。それ以外にはビーツのサラダ・パスタサラダとケーキをオーダーしていただきました。
中華:Little Alley
ポテトフライ:Jollibee
サラダ:Wegmans
ケーキ:Patisserie Fouet



ドリンクに関しては、お酒・ソフトドリンク・スパークリングウォーターを用意しました。ドリンクステーションを設置したので、各自飲みたいものを自分で注ぐスタイル。
今回の参加者は16名。費用は約$650~$750ほどかかったと思います。注文したときは「足りるかな?」と心配していましたが、実際はかなりあまりました。あまった食事は翌日勤務のスタッフがランチで美味しく頂きました。
スウィーツは、ホールケーキ以外に私たち夫婦からお礼もかねて持参しました。主菜・副菜・デザートと盛りだくさん。

持参したスウィーツ:Veniero’s Pasticceria & Caffe
ゲーム
ベビーシャワーでのゲームは絶対の決まりではないけど、場を盛り上げたり楽しい思い出が作れるのでよく行われています。
今回、私は3つのゲームを用意しました。
1つ目は、【Who is that baby?】というゲーム。参加者全員の幼少期の写真を集めて誰なのかを当てるゲームです。事前に全員分の写真を集めてスライドを作りました。そのスライドには幼少期の写真と、答え合わせ用でイケイケ時代(20歳ころ)の写真も貼り付けました。
幼少期のころはもちろん顔が違うけど、20歳ころの写真を表示させた瞬間の盛り上がり方は最高でした。毎日のように顔を合わせている同僚や上司の若かりし頃の姿なんて、普段は想像もしないですよね。スライドを準備した私は、作っているときとみんなでゲームをしているときの2回も楽しむことができました。

2つ目は、【How big is mama’s belly?】というゲーム。紐とハサミを用意して、全員に私のお腹周りのサイズを予想してもらいます。シンプルだけと意外に難しいゲームでした。
全員が紐を切り終わったら、パーティー前に切っておいた私のお腹周りのサイズの紐と1人1人比べます。1番長さが近かった人に賞品が贈られます。みんな真剣に私のお腹を見ながら、自分のお腹周りに紐を通してサイズ調整している姿を見ているだけでも、とても面白かったです。
1人1人答え合わせをしていくと、実際の長さよりもだいぶ長く切っている人が続出。そんなに大きく見えているんだと、驚きました。笑
優勝者は、お子さんが2人いるママでした。さすが、経験者は強い!

3つ目は、【Place Your Bets】というゲーム。私の出産の日を予想して、$1~$5を賭けます。今回の私が決めたルールとして、日にちを当てた人が賞金を総取り。もし誰も当てた人がいなかったら私たち夫婦が総取りということにしました。
今の時代、キャッシュを持ち歩かない人が多いですよね。なので、ゲームの内容は当日までお知らせしなかったんですが、このゲームのために「ゲームで使うから数ドルのキャッシュを持ってきてね」とアナウンスをしておきました。
ベビーシャワーが終わった今でも続いている感じがするこのゲーム。誰の予想が当たるのか、楽しみがずっと続くゲームです。

この3つのゲームは、Pinterestから見つけてきたものを参考にしました。この3つのゲーム以外にもたくさんのアイデアがPinterestにあったので、是非参考にしてみてください。
ベビーシャワー当日の様子
ベビーシャワーは仕事終わりに開催することになったので、金曜の18:00~開始。ほとんどの参加者がその日に勤務をしていたので、風船を膨らましたりなどの準備は夫にお願いし、15:30頃にクリニックに来てもらうことにしました。
夫にやらせてばかりでは申し訳ないので、仕事の合間にもちろん飲み物を運んだりおやつを渡したりとおもてなしもしましたのでご安心ください。
ドリンクや氷は14:00~16:00の間で配達予定だったのが、14:00に到着。こうゆうときに限って早く到着してしまうのがアメリカ。氷が溶けてしまわないか心配でしたが、たまたま同日に冷蔵必須のワクチンが大きな発泡スチロールに入って届いたので、その中に入れておくことができました。ラッキー!
16:00ころ、ベビーシャワーを企画してくれた方がケーキを取りに行き、17:00すぎころからサラダや中華が続々と到着。17:30になり、みんなナース服から私服に着替え飾りつけもみんなで行いました。私たちのためにみんなが準備してくれているのを見て、嬉しくて嬉しくてまだベビーシャワーが始まってもいないのに泣きそうになってました。本当にいいメンバーに恵まれています。
18:00すぎころからその日休みだった人たちも集まりだし、乾杯と共におしゃべりと食事を楽しみました。
19:00すぎからゲームを始め、気づいたらあっという間に21:00。Who is that baby?のゲームは約40分くらいかかりました。その間ずっとビデオを回していたので、大盛り上がりの40分を記録に残せたのもよかったし、参加できなかった方たちにもそのビデオを観て楽しんでもらうことができました。
プレゼント開封時間は設けていなかったけど、パーティーの終盤にプレゼントを次々と渡してくださり、ワクワクのプレゼント開封タイム。赤ちゃんの服ってなんであんなに可愛いんでしょう。全部のプレゼントにキュンキュンが止まりません。ありがたいことにたくさんのプレゼントを頂き、心もベビーグッズも満たされました。

後片付けもみんなで行い、21:30には何事もなかったかのように元通りのクリニックになりました。
このベビーシャワーがとてもいい思い出になったのは、クリニックが場所や食事を提供してくれて、一緒に働いているみんなの協力があったからこそだと思います。もし自分で開催していたら、もう少し小さい規模になっていただろうし、パーティーを開く場所も手配しなければいけません。準備の段階からプレッシャーを感じてここまで楽しめていたかどうか、、、
だからこそ、ベビーシャワーは親しい友人や家族に甘えてお願いするのも大事なんですね。
まとめ
ベビーシャワーを開催するにあたって、いくつかポイントをまとめます。
- Amazonで買えるデコレーションは安いけど質はそこそこなので、紙コップなどは買い足してもいいかも。
- 盛り上がるゲームを用意しておく。
- 予算を決めて、無理のない範囲で開く。(自宅で開いている人も大勢いる)
- 誰が主催でも大丈夫。
最初は、自分で祝われるパーティーを開くなんて厚かましいかも、、、と、ためらっていたベビーシャワー。だけど、思い切って職場の温かいオファーに甘えてみた結果、想像をはるかに超える最高の思い出になりました。
準備の段階から夫や同僚たちを巻き込んで一緒に作り上げる時間は本当に楽しくて、何よりみんなが私たちのベビーの誕生を心待ちにしてくれているんだと実感できたことは、これから出産を迎える私にとって大きな安心感と勇気に繋がりました。
アメリカでは周囲の好意に素直に甘えて、みんなで新しい命の誕生をお祝いするのがベビーシャワーの素敵な文化です。もし、私のように自分で開くことに気が引けているプレママさんがいたら、ぜひ身近な友人や同僚、家族に相談して、思いっきり甘えてみてください。
愛情をたっぷりシャワーのように浴びるこの時間は、きっと一生忘れられない大切な宝物になるはずです。


